2019くろわぜ旅行記

2019年11月、ドイツ・ヴッパタールとパリへ観劇旅行に行ってきました。

パリ・オペラ座ガルニエ詣で(公演感想以外)

サンジェルマン・デ・プレからオペラ座へは95番のバスで行く。
メトロだと乗り換えがとても不便。


この時は愛する通り、Rue Jacobを散歩して、Jacobの停留所から乗った。
頻繁に来る95だけど、この時はいつになく待ったなあ。(時間は余裕)
久しぶりのパリ・オペラ座、開場時間早々に入って徘徊だ。
まずはグッズ売り場でTシャツやトートバッグなど、ありがちなお土産を購入。
もっと大人向けのオリジナル商品があると良かったなあ。バレエ系だとバレエ少女!みたいなのばっかりでね。

金のタイヤみたいなオブジェは2019~2020シーズンずっとある模様。一生に一度しかここに来られない人にとっては、どうやっても写真に写ってしまってとてもとても邪魔だと思う。


毎度謎なのが、化粧室の少なさ。800人に8つ?くらいなのだ・・・。
自分が見つけられなかっただけかと思って、パリオペに詳しい方に訊いてもやっぱりそうみたい。
長いオペラとかどーすんだろか??謎!
(自分は開場早々の空いてる時に行って、休憩時は行かない様にしてる。←世界中どこでも)
この日の席は補助席なので、出来るだけ身軽で居なければならず、クロークに荷物を預ける。(空いてた)



上の階にも行ってみた。狭いね〜〜!


ホワイエを徘徊していたら、ディナーパーティーの支度がされていた。
この日、スポンサー企業の招待客がわんさか居た。仕事で来ている人々。当然彼らのメインは観劇では無くて社交。
補助席は、その列の全員が着席しないと使えないので、「次の間」みたいなところでレセプショニストの案内を待たなければならない。開演近くなると様子を見てきてくれて、GOを出してくれる(座って待てる)


私の席はまさにその招待客の列だったので、まあみんな社交が忙しくて来るのが遅いし。おしゃべりもハイテンションでなかなか静まらない。
しかも、休憩明けの時なんて、間に合わず、どうやっても通れない狭さだわ阻止する案内係はもう居ないわ。
第2部が超〜静かなのにいつまでもいつまでも数カ所でごちゃごちゃして無法地帯。
しまいに他の観客に「シーーーッ!」と注意される招待客。入り口でしばし立ってて、やがて諦めたおっさんもいた。でも自分が悪いんだよぉん。
そのせいで集中出来なかったよ。ぷんぷん!!

二回観る事になってたから良かったけれど、この一回だけだったら作品への印象は全く異なるものになっていたはず。
この公演のチケット買うときには、上演時間が短いし、休憩も無いかもと思って補助席にしたけれど、今後は止めておこう。

コメント

プロフィール

HN:
くろわぜ
性別:
非公開

P R